ご案内

毎月一回定期開催するもので、新商品検討会であったり、または雑誌社、新聞社の取材の場であったり、時には各企業(主にメーカー)の新商品開発のモニターの場であったりと、本当の生の意見が飛び交う当社自慢の機構でもある。 そんな中での意見を多少紹介してみると、こんなふうである(企業批判ととられると心外なため仮名にする)。
「○○のカステラは、子供がパン菓子だと思っていて不経済。 いちいち薄く切ってもったいぶって食べるほどでもないし、自分ではおみやげに使わないだって新幹線の主要駅で、名店コーナーで、そこらじゅうでいつでも買えるからちっともありがたみがない。

私自身がそう思うから、決しておみやげには使わない」等々グサグサと意見が出る。 これでもかなりマイルドな表現にしたのだが、″のれん座蒲団″にふんぞり返っておられる方は、ストレートに生の意見を聞いたら頭が破烈するかもしれない。
しかし、事実は事実で、思う以上に現実はシビアなのである。 このストレートモニター機能は、ここ一〜二年でかなり紹介され、結構話題になっている。
そして、決してゴマをすらない本当の意見を求めて、かなりの大手企業上層部の方々が、小さな小さな横浜・戸塚の当時の本社にお見えになった。 その頻度も日々増大し、ますます、真のマーケティングの価値が、真価が、メジャーになろうとしているのである。
「高級和菓子と言われている○○庵。 何よ、まるでラッピングの塊じゃない1。
飾りすぎるのも問題よね。 資源ゴミについてどう考えているのかしら。
だから高いんだといつも大手中小を問わず、各業種メーカーからモニター依頼を連続して実施し、″売り方″″商品開発及びリニューアル″のための情報収集分析結果の影響がかなり出始めている。 以前、雑誌″両用″のモニターを依頼された。

パンと一緒に三回、″両用″が各同一家庭に届けられた。 各家庭では奥さんだけでなく、ご主人やおじいさんにまで読ませて、アンケートの回答欄に、ぎっしりと″本音″の意見が出てくる。
とにかくびっくりするほど「本音」のかたまりがレポートされた。 しばらくして″両用″は誌面一新し、活字が大きくなったのだが、消費者の生の声がわかったことが、きっとそのキッカケになったとしてでも今まで全く気がつかないような実に驚くべき改良キーポイントが、相当数抽出されることに気づく。

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